トップページ > 技術要素の紹介 > SECURAGEに活かされている技術要素

SECURAGEに活かされている技術

非接触ICカード対応収納家具「SECURAGE」には、CBNの技術要素が各所に活かされています。

ICカード対応家具 SECURAGEに活かされているCBNの技術例

(1)R/Wモジュール

技術項目:省エネ技術 / 組込み技術 / RFID技術 / ファーム開発

  • ハードウェア、ファームウェアの自社設計・開発により徹底した省電力化を実現
    (単三乾電池2本で、約1年間(1日10回操作した場合)の動作を実現)
  • 利用状況のログ保存や、ICカードの認証による扉の施錠・解錠の仕組みを実現
  • FeliCa、MifareなどのRFID R/Wについても研究・開発に取り組む
SECURAGE R/W基板

R/Wモジュールのロジック基板

FeliCa、Mifareカードに対応

FeliCa、Mifareカードに対応

RFID技術により、カードをかざすという動作で操作を実現

RFID技術を用いた、ICカードによる認証システムを実現

(2)無線通信

技術項目:無線通信技術

  • 自社開発により、基板の小型化を実現することで、他の機器に組込むなど汎用性の高いモジュールとしての利用を実現
  • ロッカー各段の施錠・解錠の動作を、有線ではなく無線(赤外線通信)により管理
SECURAGE R/Wからのログ情報を無線通信によりPCへ伝送

SECURAGE R/Wからのログ情報を無線通信によりPCへ伝送

赤外線通信による各段の施錠・解錠の連携動作

赤外線通信による各段の施錠・解錠の連携動作

(3)アプリケーション

アプリケーションの開発も自社で行っています。基板や製品の検査アプリケーションなども自社で開発を行っています。

アプリケーションの写真

アプリケーション例

(4)ファイル個別管理

技術項目:RFID技術

  • 用途に応じたRFID用のアンテナ設計を行う
  • アンテナ調整用基板のアナログ回路設計、パターン設計を行う

SECURAGE 紹介ページ(内田洋行サイト)
http://office.uchida.co.jp/products/securagefm/